安喜県令に赴任す
黄巾の乱が一時的に収まると、朝廷は功労者に恩賞を与え、劉備は安喜県令に任命された。劉備は関羽・張飛と共に黄巾討伐で多くの功績を上げたが、門第が低いため、最初は小さな役職しか与えられなかった。しかし、朱俊が劉備の功績を朝廷に訴えたことで、安喜県令の地位を得た。劉備は赴任後、安喜県の治安を整え、百姓の苦しみを憂い、租税の軽減や災害対策を行った。関羽と張飛は劉備の側に従い、県の警備を担当し、悪者を取り締めて百姓の安心を守った。一時的には安喜県は平穏になり、劉備の仁政は百姓から愛戴されるが、後に督郷の圧迫を受けることとなる。